さらしぼ日記

さらっと死亡

「わんちゃん」は何%なのか

「わんちゃんあるwww」
私は40年近く生きているが、このフレーズを耳にするようになったのはごく最近の事である。しかしながら、想像以上に多くの人間が使うものだから、今回はこれについて考察することとしよう。

わんちゃんとは「One Chance」の略である事は想像がつくが、最近はこの手の略語が多すぎはしないか。「パリピ」「ズッ友」「エアプ」など挙げるとキリが無いが、60年近く生きている私からすればもはや日本語ですら無いと感じる。何だこの変な言葉は?と。しかしながら、言語というのは人間が使うものだから、変化を伴うのもまた不可避ではある。時代が変わるとはそういうことである。

特に私が好きな略語は「JK」である。略語と言うよりは純粋に女子高生が好きなのだが、このJKにもやはり時代の変化というものが存在する。

この画像では2007年と2017年のJKが比較されているが、ちょうど2007年は私の高校時代とも重なり懐かしみも感じられる。当時はスマホよりガラケーが圧倒的に主流で、ガラケーにプリクラを貼っているJKもいれば、キーホルダーを大量に付けているJKもいた。服の着こなしも派手なものが主流であった。それに対して、最近のJKは清楚な感じで控えめなファッションが流行っているのかな?プリクラがハサミが無くても切れるというのも私の世代からすれば驚きである。このように、たった0.1世紀のうちにここまで時代は変わるのである。

時代が変わるといえば、最近は子供に対して過保護になりすぎる風潮があるが、あれはいかがなものだろうか。最近だと「アンパンチがお教育によろしくない」なんて頭の狂った事を言う親が現れ、いよいよだとは思ったが、結論から言うとアンパンチが子供の暴力を助長することは(ほとんど)無い事は科学的に証明済みである。アンパンチどころか、もっとリアルな暴力シーンであっても然程影響を与えないことも分かっている。むしろ問題なのは、親の喫煙である。親の喫煙を子供が見ることで、暴力シーンを見たときの数十倍も子供の暴力を助長することが科学的にわかっている。子供の将来に悪影響を及ぼすヤニカスに人権は無い。特に街中でタバコを吸っている人間は「自分は他人の寿命を削りに削って自分一人だけが気持ちよくなろうとしている自己中心的で愚かな人間である」という事をもっと自覚するべきなのではないかといつも思う。

話が若干逸れたが、今回の話は大きく3つにまとめられる

・JCよりもJKの方が魅力的
バイキンマンの角のドロップ率は0.58%

この4点からもわかるように、時代の変化とは必然で、古い考え方を捨て、いかに新しい時代に順応していけるかが賢く生きる鍵なのである。
以下、余白